ビートたけし、『ドコモ口座』をまさかの勘違い 「『ドコモロ』座かと思った」
『Nキャス』でドコモ口座の不正引き出しについて特集。たけしがまさかの勘違いをしていたことを明かした。
12日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』にビートたけしがモニター越しに出演。番組では、今週中に話題となったドコモ口座を介した不正な引き下ろしについて報道されると、たけしがまさかの勘違いをしていたことを明かした。
■まさかの勘違い
ドコモ口座と他人の口座を紐付けて不正に引き出すという事件が73件、総額にして1990万円の被害があったと報道。番組は、ドコモ側と銀行側の双方がセキュリティ管理が甘かったと指摘した。
ニュースを聞いたたけしは、開口一番「ドコモ口座って書いてあるけど、最初読むの間違えて、『ドコモロ』座って誰だこれは…って。大阪にありそうな劇団かなんかかなと思った」と冗談を言って笑いを誘った。
それを聞いた安住紳一郎アナは「現実を見てください。たけしさん」とたけしのジョークに即座に対応した。
■共感する声も
ドコモロ座と劇団や星座のような勘違いをしてしまったたけしに対し「ちょっとわかる」「銀行口座とは思わなかった…」「私もたけしさんといっしょ! ドコモロって読んだ」といった声が寄せられている。
「ドコモロ」という言葉も口触りがよく、ドコモに銀行口座のサービスがあることを知らなかった人が読み間違えるのも無理はないだろう。
■日本語は難しい?
日本語には、ひらがな・カタカナ・漢字と3種類の文字が存在し、漢字は様々な読み方がある。今回のドコモ口座のようにパッと見ではわからず間違えてしまうというケースも少なくない。
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査を行なったところ、「日本語は難しいと思う」と回答した人は全体の68.5%と判明している。
実際に勘違いしてしまったのかはわからないが、「あるある」で共感を生むようなジョークをパッといえるのはたけしの凄さの1つであると言えるだろう
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)