マツコ&有吉、個性的な実況するアナウンサー不在を嘆く 「最近もう流行んないのか」

11日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』で、マツコ・デラックスと有吉弘行が「個性的な実況をするアナウンサー」が減ったことを嘆いた。

2020/09/12 13:20

■マツコは時代が変わったとも

マツコも「いなくなったねー。福澤(朗)さんくらいまでだよね」「ここ(テレ朝)もプロレス昔やってた方はさ。辻(よしなり)さんとか独特な方いらっしゃったけどさ」など、実名を挙げながら有吉に同調。

最終的には「最近もう流行んないのか。そういうのが」と、個性あふれる実況が時代に適さなくなってきたとの見解を示した。


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■アナウンサーはタレント?

巧みな弁舌や語彙力・表現力など、多くの技術が求められる「アナウンサー」という職業。ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査を実施したところ、「アナウンサーはタレントと一緒だと思う」と回答した人は全体の52.0%だった。

アナウンサーはタレントと一緒

若い男性では割合が低いが、女性においてはほぼすべての世代で6割に迫る人が「アナウンサーはタレント」と感じていることがわかる。テレビでのスポーツ中継が減ったことも、個性的な実況アナの減少に影響しているのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)

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