坂上忍、総裁選立候補者の子育て政策に「何も信じられない」 共感の声も
この日の『バイキング』では総裁選立候補者の子育て観について取り上げる。これを受けての番組MC・坂上忍のコメントに大きな反響が寄せられた。
■総裁選立候補者の子育て観
この日の番組では、総裁選立候補者の子育て観についてフォーカス。先日開催された自民党青年局・女性局主催の公開討論会で、石破茂元幹事長の「私はほとんど家にいなかったですね…」とのコメントや、菅義偉官房長官の「(子供たちが)小さい頃、土日のほとんどは、家にいることがありませんでした」といった発言を紹介している。
これを受け、坂上は「時代背景もありますし、僕自身もこういう系の親に育てられましたから」とした上で、「今の少子化とかの状況を考えた時にね、僕はこの方たちじゃなくて、もっと若い人とか女性とかがやっていってほしい」とコメントした。
■「何も信じられない」とキッパリ
また坂上は、子育てに参加してこなかった総裁選立候補者たちが掲げる「女性活躍推進」「少子化対策」などの政策に不信感を抱いたようで、「いくら総裁選だからといって上手いこと言っても何も信じられない」とキッパリ。
この坂上のコメントに共感したタレントの土田晃之は「年齢もだいぶ上の方たちですから、時代がやっぱ違うと思うんですね。その場所に合った現役の人の意見を入れるべきだと思います」と語った。
■坂上のコメントに共感の声
立候補者たちの政策に対する坂上のコメントに、共感する視聴者は多い模様。ネット上では「ホント普段やらない人が子育て関連の政策出しても意味ないよね」「実際にやってみないとわからないよ」「待機児童も含め、現役の人になんとかしてもらいたい」といった声が寄せられていた。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)