3割が「後悔しないように生きている」と自信 休日の過ごし方に意識差も
一度切りの人生、後悔しないように生きたいものだ。しかし、ときには無駄なことをしてしまうのも人間である。
■休日の過ごし方
休みの日には、なにかすると決めている人も多いようだ。
「休みの日はどんなに疲れていても、できるだけなにかに手をつけるようにしている。たとえ家にいたとしても、部屋を掃除したり本を読んだりなどして過ごす。なにもしない日があると、罪悪感を感じてしまう」(20代・女性)
一方で休日は、休養に当てている人も。
「休みの日を無駄にしたくないと出かける人がいるけれど、僕にはそんな考えはまったくない。僕は休日を仕事の疲れを取る日と考えていて、1日中寝ているときもある。それでも別に、無駄な日を過ごしたとは思わない。休むことも、人間には大切だから」(20代・男性)
■切り替えが大切
人生に後悔はつきもののため、それを引きずらないことが大切なのだろう。
「どのように生きても、人生で後悔は尽きないと思う。思い切って行動に移しても、結果的に『やらないほうがよかったな』と後悔することもあるから。とにかく楽しく生きるには、後悔を引きずらないことだと思う。僕ももっと、切り替えの早い人になりたい」(40代・男性)
自分にとってどうすれば楽しい気持ちになれるかが、重要なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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