窪塚洋介、伊勢谷容疑者に対する擁護報道に反論 「ねじ曲げて…」
俳優の窪塚洋介が大麻取締法違反で逮捕された伊勢谷友介容疑者を擁護したと報道されたことに対し、反論した。
11日、俳優の窪塚洋介が自身のインスタグラムを更新。大麻取締法違反の疑いで逮捕された伊勢谷友介容疑者を擁護したとの報道に対し、反論した。
■擁護報道に反論
窪塚は、伊勢谷容疑者の逮捕を受け、9日に行なったインスタグラムのライブ配信にて「伊勢谷くん、かわいそう」「伊勢谷くんのことを責めるのやめて」などと語り、「伊勢谷容疑者を擁護した」と一部メディアで報道された。
このことに対し、窪塚は投稿で「事実をねじ曲げて報道しているようなのでこちらにメッセージします」と反論している。
https://www.instagram.com/p/CE-TNSjjS0e/
■伊勢谷容疑者への誹謗中傷に苦言
窪塚は伊勢谷容疑者の逮捕について「法律上、犯罪は犯罪なのでそこに異論はありません」とした上で、「誰も被害者のいない犯罪を犯した者に対して、皆でよってたかって石を投げている日本国民特有のその姿が気持ち悪い」と言及。
続けて、「更生しやり直す可能性やその意志の芽まで摘むような所業はどうかと思います」と思いをつづっている。
■「センシティブな話題だからこそ…」と反響
窪塚の報道に対する反論を受け、コメント欄では「センシティブな話だからこそ、慎重に取り扱ってもらいたいね」「報道を見て不安だったから、声明出してくれて嬉しい」といったコメントが見られた。
また、窪塚は投稿内で「俺は2018年の3月18日に横浜と大阪の厚生局連合軍による当時の大阪の家の”ガサ入れ”が済んでおり、尿検も含めて身の潔白は証明されております」と過去に捜査を受けていたことを告白。これに対し、ファンからは「マジでガサ入れされてたのか…」といった驚きの声が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)