大崎駅の悲しそうなキャラクターが話題 「いろいろ言われ眉がだんだん下がってきた」

JR大崎駅オリジナルキャラクターの表情が話題に。そこに込められた想いとは…

2020/09/10 10:00

おおさきポスター
(画像提供:JR東日本東京支社)

2021年2月25日にJR大崎駅が開業120周年を迎える。記念すべき日を迎えるにあたり、今年8月に誕生したキャラクターの表情が話題を呼んでいる。しらべぇ取材班は、そのキャラクターについて、JRから詳しく話を聞いた。


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■悲しさから眉がだんだんと

今年9月からポスターに登場したオリジナルキャラクター「おうさき」。「大崎って何もない」「大崎止まりの山手線はいらない」「他の駅と間違えて降りました」と言われ続け、悲しさからだんだんと眉が下がってきたそうだ。また、口が大崎の「大」になっているのがチャームポイント。

SNS上には、「大崎に何もないことはない。リンガーハットの東京本社がある」「モスバーガーの東京本社もあるぞ」「ローソン本社もあるんやで!」といった声があがっている。

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■キャラクターを励ます声も

さらには「今でこそ大きいビルがあるけど、昔は明電舎しかなかったからな」といった昔を懐かしむ声や、「ポスターの説明文が悲しすぎる。強く生きて」「一人で悲しみを背負いすぎないで」といったキャラクターに対する励ましの声も。

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■記念イベントにも登場予定