『スッキリ』近藤春菜、芦田愛菜の哲学に持論 「年齢関係ない」と共感相次ぐ
もはや「悟りを開いている」とまで言われている芦田愛菜の人生観に対し、近藤春菜がコメント。その内容が話題を呼んでいる。
10月9日公開となる自身の主演映画『星の子』の完成報告イベントにて、哲学者顔負けの持論を展開させて世の人々に感銘を与えたのが女優・芦田愛菜。
8日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では芦田のコメント全文が注目され、番組MC・近藤春菜の意見に共感の声が相次いでいる。
■「信じる」の意味
イベントで芦田が語ったのは、「信じる」ということについて。人が人を信じる行為に対し、「その人自身を信じているのでなく、自分が理想とするその人の人物像に期待してしまっているのかな」と鋭い仮定を提起していた。
そのため人に対して「裏切られた」という言葉を使うのは適切でなく、「その人の見えなかった部分が見えただけ」「見えなかった部分が見えたときに、『それもその人なんだ』と受け止められる揺るがない自分がいるというのが、信じられることなのかなと思った」と続けている。
■近藤が注目したのは…
今年16歳の誕生日を迎えたばかりの少女のコメントとは思えないほど達観した内容に、ネット上では「これもう悟り開いてるだろ…」などの驚きの声が多数上がっている。
芦田の持論が『スッキリ』で取り上げられると、近藤は「最初は16歳でこの考え方に辿り着くのがスゴいって思ったんですけど…」「だんだん年齢は関係ないな、って思うようになった」とコメント。
「相手にどう伝えるか」という思いやりを持ちながら、経験や知識といった自身のバックグラウンドを伝えられる能力を称賛している。
■「年齢は関係ない」と共感相次ぐ
近藤のコメントを受け、視聴者からは共感の声が続出。
ツイッターを見ると、「春菜さん良いこと言うなあ」「相手の年齢だけ見て『年の割には…』みたいなこと言うのって、謎の上から目線だもんね」「成熟した考えに年齢は関係ないね」といった投稿が確認できた。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)