「もっと等身大の自分でいいんだ」 足立佳奈、最新曲で示した恋愛ソングの新しい形
メジャーデビュー3周年を迎えた足立佳奈が新譜「朝になったら削除します」をリリース。楽曲について本人にインタビューを行なった。
■「もっと等身大の自分でいいんだ」
30日でメジャーデビュー3周年。様々な活動を経てきたわけだが、彼女自身はどのように感じているのだろうか。
足立：率直に嬉しいです！ デビューした時はデビュー自体がなんなのかもわからないし、歌手の方って日頃どんなことをしているのかな？ とかいろいろ思っていたことが、3周年を迎えて少しずつ分かってきた気がします。
作る楽曲のテーマも変わってきていて。当時の応援ソングは、笑顔を届けたいって気持ちが強くてそういう歌詞とか曲作りをしていたんですけど、最近は人の影の部分とかを見て、感じて歌詞に起こしてます。
繕うことなくもっと等身大の自分でいいんだなって。悲しい気持ちとか、つらい気持ちも出していいのかなって思うようになりましたね。
———なるほど。ちなみに、今までの活動において特に印象に残っていることはありますか。
足立：幕張メッセでフェスに出させていただいた時があって、私の歌唱時間が10分、15分くらい。いつか、もしここが自分のファンの方でいっぱいになったらいいなって思ったんです。
デビューして間もない頃だったので、今でも本当に印象残ってます。音楽で大切なのはきっと規模感じゃないけど、でも規模が大きいからこそ、より伝わることがあるのかなとも思うので。
■「また皆さんとライブができるように」
また一つアーティストとして成長した彼女。今まで、そしてこれからも支えてくれるファンに向けてコメントを残してくれた。
足立：いつも応援してくださってありがとうございます！ デビューから4年目の1発目に「朝になったら削除します」という楽曲が配信されますので、そこからもっともっと足立佳奈を好きになってもらえると嬉しいです。
また皆さんと一緒にライブができるように、私も全力で頑張って行きますので、皆さんも無理をせず体調に気をつけて頑張ってください！
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（文／しらべぇ編集部・木根 大心 取材協力／<a href="https://twitter.com/kana1014lm?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor">足立佳奈</a>）
