『TVタックル』ビートたけし、GoToトラベルとコロナに持論 「普通に外歩きたいだけ」

「GoToキャンペーン」やコロナ禍の生活について、ビートたけしが持論

■コロナ禍の生活にも持論

番組最終盤でもたけしはコロナ禍の生活について、「一番肝心なのは、やっぱり普通に外歩きたいだけなんだよね」と心境を告白する。

続けて、「世界中の問題だけど、早く研究者なんかが、どうにか普通に酒のんで、話をして、マスクなどしないでも普通に話せるような、研究が早く完成しないかなと思う今日この頃でございます」と結ぶ。

たけしの「GoToトラベルキャンペーン」やコロナ禍生活の持論について、視聴者から「その通りだと思う」「とにかく今はコロナ収束が第一」「普通の生活がしたい」と納得の声が相次ぐ。

ただし一部には「コロナ禍で旅行業界を救うための措置」「何もせずに見殺しにしないために『GoToトラベル』は必要」「コロナを恐れすぎ」という声もあった。


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■収束後に旅行したい人は多い

「GoToトラベルキャンペーン」の効果や運用には様々な意見が上がっているが、たけしが指摘するように、根絶する薬のないコロナの感染リスクがある現状では、旅行を控えてしまいたくなるもの。裏を返せば、「コロナが収束すれば旅行に行きたい」と思う人が多いともいえる。

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名を対象に実施した調査で5割が収束後、国内旅行に行きたいと回答していることを見ても、それは明らかだ。

新型コロナウイルス問題が収束したらすぐに国内旅行したいグラフ旅行業界はもちろん、全人類を救うため、早期に安全かつ有用なワクチン開発してほしい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)

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