夫の局部を噛み切った妻 ネズミも殺せない女々しい夫に「無性に腹が立った」
夫はネズミが怖いのではなく、妻の言葉にそもそも聞く耳など持っていなかったのかもしれない。
■胸に続き股間を攻撃
まずはアブラハムさんの胸元に噛み付き、痛みに動揺している隙を見て、さらに股間に噛み付いたジュリエット容疑者。強く歯を立てて陰茎を噛みちぎったという。
動機について、警察には「ネズミがいたらとても眠れない。ネズミも殺せない女々しい夫に無性に腹が立った」と話しており、本人も犯行を認めている。
■関係破綻で口論絶えず
この事件について、大手メディア『ザンビア・オブザーバー』の取材に応じたコッパーベルト州警察のボスウェル・ナムサ副署長は、そもそもふたりの夫婦関係が破綻していたことを指摘する。
「家庭内別居というやつです。寝室こそ別にしていたものの、無理に同じ屋根の下に暮らしていたため口論が絶えなかったようです」などと話している。なお、アブラハムさんの陰茎の接合手術が成功したという情報は入っていない。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)