散歩中に強風で木が倒れ… 頭に直撃した8歳女児が死亡し妹は重傷
風が強く吹いていた日に、外を歩いていた女の子。倒れた木の直撃を受け、そのまま帰らぬ人となってしまった。
妹らと外出し、楽しく歩いていたある女の子。しかしその日は風が非常に強く、散歩道の木は大きく揺れた後に倒れた。大きな枝に頭を直撃された姉妹は重傷を負い、姉は生きて家に帰ることはできなかった。
■強風で倒れた木
英国・ケントで暮らしていた8歳の女の子が、8月21日に妹らと一緒に人気の散歩道へ。その日は風がずいぶん強く、木も大きく揺れていたという。
それでも散歩を続けていたが、風はどんどん強くなり警報が出るレベルに。女の子たちの近くに立っていた木もいきなり倒れ、大きな枝が女の子の頭を直撃。一緒にいた妹も、頭部に深刻なダメージを負った。
■女の子の死
一緒にいた家族は、姉妹が木の直撃を受けて倒れたことに気づき絶叫。すぐに走り出した姉妹のオバは近くにいた人たちに「助けて」と救いを求め、パニック状態のまま救急隊の到着を待った。
救急車が何台も到着しふたりの状態を確認したが、女の子の受けた傷はあまりにも大きくその場で死亡。妹は命は助かったが、頭部のケガは深刻だった。