驚きの可能性秘めた近未来の電動バイク「smacircle S1」に乗ってみた
近未来の超小型電動バイク「smacircle S1」(以下、スマサークル)のメディア説明会が3日、東京・二子玉川で行われた。
近未来の超小型電動バイク「smacircle S1」(以下、スマサークル)のメディア説明会が3日、東京・二子玉川で行われた。試乗した感想も含め、同商品の特徴とウィークポイントを紹介する。
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■重量は約12kg
折りたたみ式の電動バイクであるスマサークルは、組み立ての簡易さ、さらにはタイヤ部分が見事本体フレーム内に収まるというスタイリッシュなフォルムが最大の特徴。
フレームは強度の高いカーボンファイバーを使用しつつも、重さは12kgと比較的軽量だ。持ち運びも簡易で、専用のバックパックに入れ移動できるので、自宅周辺や仕事場はもちろん山や海などレジャーの場所にも持ち込むことができる。
■ハイレベルなデザイン
タイヤは、対パンク性に優れたソリッドダンピングタイヤを採用。組み立てる際は、フレーム部分にぴったり収まっているタイヤをくるっと外側に回して固定するだけ。
実はこのタイヤの内部にモーターが隠されており、これも外見をスタイリッシュに見せるためのこだわりポイント。ちなみにシート部分の中身はリチウムバッテリーになっており、こちらも野暮ったい部分をすべて隠したいという意識の高さが伺える。