『スッキリ』近藤春菜、10代の二重整形に熱弁 しかし直後に容姿ネタ炸裂し…
『スッキリ』10代女性の美容整形をめぐり、近藤春菜が持論を展開。視聴者からの反応は…。
体調不良によりリモートにて『スッキリ』(日本テレビ系)に出演していた番組MC・近藤春菜が、3日よりスタジオに復帰。若者の美容整形をめぐり持論を展開し、視聴者からは反響が寄せられている。
■10代女性の整形
同日の放送では、10代の女性たちの美容整形について注目。ここ数年で目元を二重にする手術を受ける10代が急増しており、中高生の整形も増えているという。
容姿に悩みを抱えた中学1年生の娘に整形手術を受けさせた母親や、自身が二重整形を受けたことをSNSで積極的に発信している女子高生からの意見も登場し、スタジオ内も整形出術に対して好意的な意見が目立った。
■容姿に対する近藤の意見
整形に対する様々な事例を受け、番組MC・加藤浩次は「その子が明るくなるんだったら、二重の手術やっても良いんじゃないかと思う」とコメント。
すると近藤は「心が明るくなって、前向きになれるなら良いと思う」と同調しつつ、「根本や原因も考えないといけないと思っている」「(容姿を)からかわれたことが気になったのなら、からかった子たちは、人が思い詰めるようなことを言ったと自覚すべき」と持論を展開した。
また、「かわいい」や「きれい」といった価値観だけが全てでないことを強調し、「(周りと)一緒じゃないことが武器になるんだよっていう価値観もある」「自分を好きになってあげてほしい」ともコメントしている。
■タイミングが悪かった…?
近藤の持論に対し、ツイッター上では「春菜さんの言葉が胸に染みる…」「容姿に悩んでいる子たちは、春菜さんの言葉をじっくり噛み締めてほしい」「整形が悪いとは思わないけど、春菜さんの言うような自己肯定感を持つことも大切ですよね」といったコメントが多数上がっていた。
しかし番組では同特集の直後、北海道の内科クリニックに「近藤そっくりの院長がいる」という話題にシフトし、近藤本人も「いや、内科クリニックの院長じゃねぇよ!」と、お約束のフレーズを披露。
そのため一部の視聴者からは、「このタイミングで容姿イジりをネタにするのか…」と困惑の声も上がっている。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)