穏便にことを済ませるために… 「忙しい」を言い訳にした瞬間3選
物事を断る、釈明するなどするときに使う「忙しい」について聞いた
①異性からの誘いを断る
「自慢ではありませんが、私はしょっちゅう男性から食事や飲み会に誘われる。そんなとき『好みじゃないので』『面倒くさい』とは言えないので、『仕事が忙しくて…』と言い訳にして断る。スケジュールを聞かれたら、『確認します』と言って有耶無耶にしています」(20代・女性)
②確認不足の言い訳
「お客様からのメール対応で、本当は見落としてしまい放置していたものを、『忙しくて確認できなかった』と言い訳した。もちろん怒られたのですが、わかってもらえた部分もあった。素直に『見落としていた』と言ったら、進退問題に発展していたかも」(20代・男性)
③仕事を断る
「フリーでイラストレーターの仕事をしています。ありがたいことに依頼が断続的に来るようになり、乗り気が仕事については『今は忙しい』『機会があればまたお声がけしてほしい』と断っています」(40代・女性)
断りや釈明の効果が期待できる「忙しい」というフレーズ。相手を納得させる効果があるようだが、乱発すると敬遠される存在になりかねないので注意が必要だ。
・合わせて読みたい→ベッドの中で仕事する人まで 「テレワーク中にサボった経験」5割に迫る
(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,880名 (有効回答数)