穏便にことを済ませるために… 「忙しい」を言い訳にした瞬間3選
物事を断る、釈明するなどするときに使う「忙しい」について聞いた
乗り気ではない飲み会やイベントの参加は、憂鬱なもの。とくに昨今は新型コロナウイルスへの感染リスクもつきまとうだけに、「断りたい誘い」が多くなっているのでは。
そんなときの断り文句といえば「忙しい」という言葉。たとえ嘘でもそのワードを出すことで、相手を穏便に了承させる効果が期待できる。また、予定の遅れを取り戻したすために多忙が理由で断る人は多いと聞く。
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■「忙しい」を言い訳にした経験は…
一体どのくらいの人が、「忙しい」を言い訳にした経験を持っているのか。しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,880名に調査を実施した。
結果、「ある」と答えた人は67.1%。かなり多くの人が経験を持っている。
■女性の割合が高め
男女別で見るとはっきりとした傾向が出た。
女性の割合がかなり高く、10~50代は7割から8割が「忙しい」を言い訳にした経験を持つ。男性は女性と比較すると少なく、30代は53.1%。仕事が忙しい人も多い世代だが、低い割合となった。
どのようなときに「忙しい」を言い訳にしたのか。複数の経験者に聞いてみた。