『グッとラック』立川志らく、学生の自主欠席への持論に賛否 「危機感が…」
『グッとラック!』では、学生の自主欠席について取り上げる。番組では議論が白熱し、賛否分かれる結果に。
■自主欠席とは
現在、各地の小、中学校では新型コロナウイルス感染のリスクを避けるため、保護者が自己判断で子供たちを休ませる「自主欠席」を選ぶケースが増えている。
自主欠席をしている子供は、自宅で学校の課題や問題集を解き、わからないところは親から教わるなどしつつ、学習しているそう。しかしながら、学校側は自宅学習を評価する訳にはいかないらしく、通知表には実質不登校と同じ「評価なし」の判定となっているようだ。
■スタジオでは…
これを受け、スタジオでは意見が真っ二つに分かれた。番組コメンテーターの木嶋真優は自主欠席に対し肯定的なようで、「新型コロナウイルスのワクチンができてからなら良いけど、まだない現状では、家庭学習をしっかりと評価する体制を作るべき」とコメントしている。
一方、志らくは「もちろん、ケースバイケースで、選択の自由はある」とした上で、「世間がコロナを怖がりすぎちゃってる。学校は集団生活で怖いから行かないって植え付けるのは良くない」と持論を語った。
■ネットでは賛否分かれる結果に
今回の放送を受け、ネット上では「学校に行けない子供たちかわいそう…」「評定なしはキツいよな」といった声が寄せられていた。
また、志らくの発言を聞いた視聴者からは「世間がコロナを怖がりすぎって言うのは、そのとおりだと思う」といった肯定的なコメントのほか、「危機感がなさすぎでは?」「集団を危険視して何が悪いんだろう」など、批判的な声も寄せられており、賛否が別れる結果に。
他には「コロナはまだまだ続くだろうから、学校も生徒も上手く順応してほしいな」といったコメントも。コロナ禍という異例の事態において、臨機応変に対応することが、大切なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)