『イッテQ』宮川探検隊のロケ中にスタッフが涙 その理由に多くの反響

新型コロナウイルスの影響で仕事が激減し、帰国も困難になってしまった海外コーディネーターが、ロケ中に涙……長期的な番組のサポートに多くの反響

宮川大輔

30日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、お笑いタレント・宮川大輔率いる「宮川探検隊」が、沖縄県西表島へ。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で帰国困難となってしまった、コスタリカ在住のコーディネーター・加瀬和城氏が出演し、番組の対応に多くの反響が寄せられている。


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■コロナ影響でアルバイト生活に

加瀬氏は、宮川やイモトアヤコなど、同番組の大人気企画の数々を支えてきた名物コーディネーター。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、生活拠点となるコスタリカへの帰国が困難となってしまい、6月の放送では、実家のある栃木県にて、アルバイト生活を送っていることが明かされていた。

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■涙流し『イッテQ』に感謝

同日の放送では、西表島のジャングルに埋もれ、近年まで発見されることのなかった幻の滝を目指す、過酷なロケに参加した加瀬氏。

「アマゾンより暑い」という声も上がるほど、蒸し暑いジャングルの中を7時間歩いた先で、天候にも恵まれ見事な「マヤグスクの滝」を目の当たりにすると、加瀬氏の目には涙が。

宮川が「泣きたいときに泣いたらええねん」と声をかけると、加瀬氏は「色々上手くいってないじゃん、今…」と困窮した状況を吐露。そして「こんなところ来て、仕事もらえて、いい景色見せてもらえて、幸せだなって、本当…本当どうもありがとう」と、頭を下げて同番組へ謝意を述べた。

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■視聴者からも多くの反響