20歳の女性新入社員を監禁し拷問 コロナ不安につけこんだ同僚を逮捕
仕事が決まり、新生活を始めたある女性。そのタイミングでパンデミックが発生し震え上がっていた女性に、同僚が声をかけた。
■監禁・拷問に耐えた女性
しかし女性を待っていたのは親切な同僚と過ごす静かな日々ではなく、まさかの監禁生活だった。男はまず鎮静作用のある薬を用い、女性の動きを制限。逃げられないようにしたうえで監禁状態にし、拷問を加えるようになったという。
信じていた同僚に執拗に痛めつけられ、外部との接触・連絡をも禁じられたこの女性。監禁期間は3ヶ月も続いたが、誰にも救いを求めることはできなかった。
■ようやく自由の身に
だが先日、女性は近くに携帯電話があることに気づき、行動を起こすことを決意。女性はこっそり携帯電話を取るなり母親に電話をかけ、職場の同僚に監禁されたこと、また拷問を受ける日々が続いていることを伝えた。
娘の話を聞き驚いた母親は、慌てて通報。すぐに警察が容疑者の身柄を確保し、女性も救出されたという。女性の尊厳を踏みにじり拷問を加え続けた男は取り調べを受けている段階で、犯行の動機や詳細などはまだ報じられていない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)