20歳の女性新入社員を監禁し拷問 コロナ不安につけこんだ同僚を逮捕
仕事が決まり、新生活を始めたある女性。そのタイミングでパンデミックが発生し震え上がっていた女性に、同僚が声をかけた。
目には見えないウイルスが、瞬く間に蔓延。予想もしていなかった事態となり怯えていたある女性社員に同僚が救いの手を差し伸べたが、この男にはとんでもない下心があった。
■仕事が決まり喜んだ女性
インド・メーガーラヤ州シロンで暮らしていた20歳の女性は、今年1月に入り就職活動に成功。デリーにある会社で働くことが決まったため、さっそく現地に引っ越した。
新生活のスタートを喜び張り切っていた女性だが、ちょうどその頃に新型コロナウイルスの感染拡大が様々な国や地域で報じられるように。感染拡大のスピードはあまりにも速く、インド国内においても瞬く間に深刻化した。
■感染拡大により不安に
その後、インドではロックダウン措置が導入され多くの人々が困惑。
新生活を始めたばかりだった女性も大きな不安を抱えたが、それを知った職場の男が心配したふりをして女性に連絡。「(収束するまで)僕の自宅で待機してはどうですか」と声をかけ、女性はそれを純粋な善意と信じこんでしまった。
女性はまだ若く純粋で、しかも不安に耐えきれずにいたことから警戒心も持たず、知り合って間がない男の家に身を寄せたのだ。