新型コロナのストレスで口論絶えず19歳娘が母を殺害 遺体放置でアパートに悪臭
外出制限や外出自粛が続き、「家族間に元々あったストレスが増幅した」という人は多いが…。
■外出制限のなか口論が激化
厳しい外出制限のなか強いストレスから母と娘の関係はさらに悪化し、口論は激化した。
警察の取り調べに対し、テリ容疑者は「4月に母親を刃物で刺し殺し、ボーイフレンドに告白した。一緒に遺体をバスタブに運び込んだ」などと話している。殺害についての計画性の有無など、現在も厳しい取り調べが行われている。
■驚きを隠せない住民
メディアの取材に「アナさんをまったく見かけないため、テリに尋ねたところ『数日後には戻ってくる』という返事だった」「ボーイフレンドを自宅に連れ込んだ娘が、母親を邪魔に感じるようになって殺したのだろうか。あまりにも気の毒だ」などと話す隣人たち。
玄関からアパートの階段に出ると例えようのない悪臭が漂い、いよいよ耐えられなくなったが、まさか遺体が放置されているとは思わなかったという。
・合わせて読みたい→ラッパー殺害容疑で妻を逮捕 バラバラ遺体の肉片・内臓は塩漬けで冷蔵庫へ
(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)