ドンキで発見した冷感ベスト、最強コスパとひんやり感でヘブン状態に突入

日本一暑い街・熊谷から最も近い「ドン・キホーテ」店舗にて、何とも興味深い冷感グッズを発見。早速使ってみると…。

■突如牙を剥くクールベスト

クールベスト

その後はベストを丁寧に水洗いし、太陽が照りつけるベランダに干したのだが…数時間後に様子を見ると、スライムのように柔らかかったはずのベストが、カチカチに硬くなってしまっていた。無理に曲げようとすると簡単に折れてしまいそうで、折り畳むことすら不可能な状態に。

クールベスト

水分が急激に抜けて乾燥したせいだと思うが、以前の状態を知っていた身からすると、ありえないくらいの変化である。変わり果ててしまったベストを復活させようと再び水に浸けると、呆気ないほど簡単に柔らかさが復活。

クールベスト

直射日光に当ててしまったのが問題だったか…と考え、今度は部屋干しで乾かすことにした。


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■悲劇、再び

クールベスト

しかし数時間後に確認すると、そこにはやはりカチカチに乾燥した薄い煎餅のようなベストが。あまりの硬さに、二足直立まで可能になってしまった。

タイムリープもののアニメ作品では「悲劇的な未来を変えようともがく主人公」が鉄板だが、惨劇を二度も繰り返してしまった記者の心境はまさにそれである。「やはり運命を変えることはできないのか…」と絶望しかけたが、涙を拭って販売元の会社に問い合わせてみることに。

クールベスト

するとクールベストは屋内屋外問わず、デフォルトで「水が抜けきる」と硬化してしまうことが発覚。冷感効果を維持できる時間は乾燥までにかかる時間に左右されるとのこと。

乾燥した状態のベストは壊れやすくなっているため、外部から衝撃を受けない場所で保管しておくのが良いだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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