妻に先立たれ失意の男性 激似の等身大シリコン像を作り心の支えに
最愛の妻が亡くなり、悲しみに暮れていた男性。その新居には今、妻と同じ容姿に仕上げた特注レプリカが置かれている。
■幸せだと語った男性
等身大のレプリカ像を手に入れた男性は、「妻はもう生きてはいませんが、そばにいてくれるようで幸せです」とコメント。
また、「これからも妻に宝飾品や民族衣装を買ってやれます」「ピクニックにも連れて行ってやれるし、髪を花で飾ってあげることもできます」とも語った。
■客や娘たちも感激
新築の家を見に来たゲストたちも、像を見て驚愕。「奥さんは死んでいなかったのですか」と何人ものゲストが驚くほど、像は超リアルな仕上がりだという。
娘たちも母の像が完成したことを喜び「これからも誕生日を毎年お祝いしてあげたい」「本物の生きた母ではないけれど、毎日こうやって微笑む母の顔が見られるようになりました」と話している。
死んだ家族の像が、家の中で動くことなく微笑んでいる。このニュースを知った人たちからは「たまらなく怖い」「死んだ妻のレプリカ像など絶対に欲しくない」という声も上がっている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)