『グッディ』熱中症中継で炎上後… 男性リポーターの行動に多くの反響
「熱中症中継」をめぐり、炎上騒動を巻き起こしている『グッディ』。21日の放送では、屋外ではあるものの、ほっこりとする中継内容に反響が
気温40℃を超える炎天下での中継中、明らかな不調が見られた女性ディレクターに対する安藤優子キャスターの対応をめぐり、炎上騒動に発展した『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)。
21日の放送では、同じ屋外でもほのぼのとした中継が行われ、視聴者から反響が寄せられている。
■ひんやりパフェと和やかな中継
同日の放送では、最高気温が38℃と予想されていた群馬県前橋市にあるはなぶさ有機農園から中継。
男性レポーターは、手元の温度計が37℃を示していることなどをサラッと説明すると、現在はブルーベリー狩りのシーズンであることから、ブルーベリーの解説に力が入る。
そして飲食スペースに移動すると、ブルーベリーがたっぷり乗ったパフェを試食。「いいですね、凍っているブルーベリーが甘酸っぱくて、火照った体を冷ましてくれます」と、中継は和やかな農園紹介に終始した。
■体を中から冷やすことは効果的
炎上騒動となった京都の中継とは打って変わり、和やかな中継となった同日。
安藤キャスターは「暑さの中継だったんですよね?」と苦笑しつつも、番組に出演した済生会横浜市東部病院の谷口英喜医師は、「体の中から冷やすというのは効果的だと思いますので、ぜひとも試していただきたい」と、お腹を壊さないようほどほどに、アイスやかき氷などで体を内側からクールダウンさせることは、熱中症対策としても好ましいと解説した。