10歳女児が強姦され妊娠 裁判所が認めた中絶手術に批判の声も

幼児の頃から親戚に強姦され、わずか10歳で妊娠した女の子。そのお腹に宿った赤ちゃんの中絶手術をめぐり、批判の声も…。

■擁護する声も

その一方で、「女の子の体と心を大事にすべき」という人たちも決して少なくはなかった。

女の子が病院に入院する日、今度は「被害を受けた女の子を応援しよう」「無事に手術を受けさせよう」「幼くして犯され妊娠したというのに、中絶を責められるなんておかしい」と主張する人たち約150人が病院前に集結し、女の子の決断を支持すると表明した。

女の子はその後に無事に手術を受け、現在は順調に回復中だという。


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■女の子の今後

幼くして悲惨な被害に遭って妊娠、さらに中絶手術を受けねばならなかった女の子。

「またサッカーをして遊びたい」と子供らしく話す一方で、自分の身に起きたことはしっかり理解しているといい、関係者たちからは「長期にわたるカウンセリングが必要な状態」という声も出ている。

少女を苦しめていたオジについては多くは明かされていないが、年齢は33歳で逃走中だと報じているメディアもある。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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