新型コロナ感染の吉沢悠、退院で心境を吐露 関係者や家族への影響に辛さも
新型コロナウイルスに感染した吉沢悠がインスタグラムで退院を報告。社会的な辛さを感じたことも綴った。
18日、俳優の吉沢悠がインスタグラムを更新。7日に新型コロナウイルスの感染し入院していたことが所属事務所から発表された。同日の投稿では、退院したことを報告した。
■周りへの感染拡大はなし
吉沢は、「昨日8月17日(月)、無事に退院しましたことを、ご報告します」とかしこまった文体で退院を明かしつつ、「なお、心配しておりました濃厚接触者は、保健所からは該当者なしとご連絡頂きました」とした。
「多くの方々に、ご心配・ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫びいたします」としたうえで、「沢山の医療従事者の方々に支えられ、無事に退院することができ、心より感謝しています」と感謝している。
■身の回りへの影響に辛さも
続けて、「私は入院中、熱やつらい咳症状の時期がありました」と新型コロナの病状について綴り、「コロナの症状の苦しさに加え、仕事関係者・家族や周りの仲間たちに迷惑がかかってくるという社会的な影響も実際にあり、その辛さも感じました」とコロナの症状以外にも社会的な辛さがあったことを伝えた。
自身が感染したことで、「コロナに対して、極端に恐れすぎず、しかし甘く見て軽率な行動を取らないよう、適切な距離感で接していく事が必要なことではないかと、今は感じています」としている。