『ドン底人生脱出』美容整形がやめられない女子高生 きっかけは母の一言だった

美容整形がやめられないという女子高生が話題に。母親から言われた一言とは…。

女子高生
(itakayuki/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

コンプレックスをなくして自信を取り戻すため、美容整形をして美しくなりたいと思う人はいるだろう。しかし、中には整形がやめられないという人も…。

16日放送の『ドン底人生脱出大作戦』(フジテレビ系)に出演した17歳の女子高生に注目が集まっている。


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■「本当はやめたい」と吐露

15歳のときに人生初となる美容整形をしたユイさん(仮名)。目頭を切開し、鼻の脂肪を除去したのだが、そこから2年間で10箇所以上も美容整形を繰り返しているのだという。その費用は250万円にもおよぶ。

ユイさんは、自身の顔について「本当はやめたいんだけど、もっとやったほうがキレイになれるっていう気持ちがある」と複雑な思いを吐露する。

「整形依存」ともいえるユイさんだが、そのきっかけは小学生の頃に母親から言われた一言だった。

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■母親の一言に傷つく

離婚してシングルマザーとなった母親と一緒にいたいとの思いから、母親が帰宅する深夜に起きて一緒に食事をしていたユイさんだったが、そこで「そんなんだからデブになるのよ。食べすぎたらもっとブスになるわよ」と容姿を悪く言われたという。母親としてはほんの冗談だったが、それがユイさんの心に深い傷として残ったようだ。

母親は過去の発言について「ごめんね、本当に」と涙ながらに謝罪し、「(顔は)そのままがいいよ」とアドバイス。VTRの最後では、親子で抱き合う様子もみられた。

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