『ちびまる子ちゃん』16日放送回が神回すぎると衝撃 「ヤバかった」
8月16日放送の『ちびまる子ちゃん』の蚊をめぐるエピソードが面白すぎると反響。ツイッターでトレンド入りした。
『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)では現在、アニメ化30周年を記念して「10週連続 さくらももこ脚本祭り」を放送中。
人気の高い選りすぐりの10作品を、新規作画・演出で楽しめる企画だが、16日放送の「『蚊がうるさい』の巻」というエピソードがSNS上で反響を呼んでいる。
■蚊に苦しむまる子たち
祖父の友蔵たちと墓参りにやってきたまる子だが、蚊に刺されてしまい「かゆくて死にそう」とつらい思いをしてしまう。
帰宅後、まる子と姉・さきこは、寝るときも蚊が気になって眠れず、蚊取り線香も効かずに苦しむ。すると、さきこは「うるさい。もう殺すわ!」と部屋中を走り回って蚊を退治することに。
しかし、手では捕まえられず、殺虫剤でも退治しきれなかったため、まる子は母・すみれのもとに駆け寄り「このままじゃ死人がでるよ」「かゆくするのは許せないよ。タダで血を吸わせてやってるんだから」と助けを求める。
■命を懸けるさきこ
すみれの計らいによって蚊帳を吊ってもらったまる子たちだが、蚊帳の中に蚊がまだ1匹いることが判明。「お姉ちゃん、本気で殺そうね」と言うまる子に、さきこも「私はさっきから命を懸けてる」と返し、まる子を囮にして蚊を叩き殺す作戦を決行する。
しかし、まる子の体を叩くだけで囮作戦は失敗してしまい、怒ったまる子と取っ組み合いの喧嘩に。大暴れの結果、蚊帳は壊れ、網に絡まった魚のような状態で朝を迎えるまる子たちだった。