加藤浩次、軍団山本コロナ感染に「対策してない」 ファンからは心配の声も
お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭一を中心とした「軍団山本」のメンバー4人が新型コロナウイルス集団感染した疑いがあることについて言及。相方で番組MCの加藤浩次からも厳しい一言が…。
■生配信での集団感染の疑い
新型コロナウイルスに感染したと発表されたお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造、お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春、お笑いタレントのじゃぴょん桑折が、山本率いるYouTubeチャンネル「軍団山本チャンネル」にて、8日に生配信をしていたことが明らかになっている。
これを受け、生配信時のコロナ対策が万全ではなかったとして、山本が自身のツイッターに直筆の謝罪文を掲示。「感染対策が不完全だった為にコロナ感染を引き起こしてしまいました」とつづっている。
— 極楽とんぼ 山本圭壱 (@yama_gokuraku) August 16, 2020
■加藤は厳しい表情
実際にこの配信を見たという加藤は放送時の状況について、「感染対策してないですよ。これはダメだと思う」と顔をしかめながら語った。
また、この日の番組解説者で日本感染症学会副理事長の松本哲哉氏は「同じタイミングで発症していることから考えて、生配信が感染のきっかけになったと考えていいだろう」とコメントしている。
■「生配信でクラスターはダメ」と厳しい声
今回の放送を受け、SNS上では「生配信でクラスターはダメだよね…」「配信する側なら見本になるべきだと思う」など、視聴者からの厳しいコメントが散見された。
他には、「普通の飲み会でも起こりうる。気をつけなきゃ」「撮影するときはマスクを外さないといけないから難しいよね」といった声も寄せられている。
また、ファンからは「今はゆっくりと休んでほしい…」など、感染が発表されたメンバーを心配するコメントも。一刻も早く万全な体調に戻り、元気な姿を見せてくれることを願うばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)