老いた父のイビキに耐えかね…　ストレスに耐えかねて撲殺した息子を逮捕

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■父の死

「騒ぎがあった」という連絡を受けた次男は、大慌てで荷物をまとめ実家へ。そこで動かなくなった男性を発見しすぐに病院に連れて行ったが、すでに手遅れで、男性は死亡を宣告された。

その後に通報を受けた警官隊が事件現場に向かったが、長男は父親を放置し逃げ出しており、その場にはいなかった。

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■逃走の末に逮捕

すぐに捜索活動を始めた警察は、村のはずれにあるサトウキビ畑で身を隠していた長男を発見。速やかに身柄を確保し署に連行し、現在も取り調べを続けている。当局はメディアの取材に応じ、「家庭内暴力が原因で起きた殺人事件です」と発表した。現在は検視を行っている最中だという。

イビキの原因としては睡眠時無呼吸症候群なども考えられるが、長男は父親の健康状態を気遣うこともできないほど苛立ち、凶行に及んだもよう。これまでの親子関係がどうであったのか、他にも許せない理由があったのかなどは、これから明らかになるはずだ。