浜辺美波、『思い、思われ、ふり、ふられ』舞台挨拶で突如号泣した理由
女優の浜辺美波が映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の初日舞台挨拶に登場。公開された映像作品に感きわまる一幕があった。
女優の浜辺美波が14日、東京・六本木で行われた映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の初日舞台挨拶に登場。
監督の三木孝浩氏が制作した特別映像が上映されると、浜辺がその内容に感激し涙を流してしまうというハプニングがあった。
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■「無事に公開できるのかな…」
冒頭挨拶、浜辺は新型コロナウイルス蔓延の影響で公開予定日がかなり後ろ倒しになったことを振り返り、「無事に公開できるのかなとか、公開しても見に来ていただけるのかなという不安があった。そんな中、たくさんの方に最初の回を見ていただけるとなり、本当に嬉しい。ありがたい気持ちを噛み締めています」とコメント。
イベントには浜辺のほか女優の福本莉子、俳優の北村匠海、赤楚衛二、そして三木監督が登壇。
浜辺は撮影時を回顧し、「いい意味で一体感のある現場でしたね。みんな空気感が似ているんです。『今夜みんなでご飯に行く』とか目標があると、そこに向かってみんな一丸になって頑張るんです(笑)。そのスイッチの入り方が似ていて…」とロケ時を懐かしんだ。
■突如泣き出す浜辺
好きなシーンについて問われると「いっぱいありますね。高台で撮影したシーンはどこも好き。朝日を背負って撮影した際は、みんな寒い寒いと直前までストーブに当たりながら待機し、朝日が出たら一発勝負で決めて。あそこはみんな集中していた」と、裏話を披露した。
イベント後半では、映画の主題歌『115万キロのフィルム』(Official髭男dism)に関するオリジナル映像が公開。一般ユーザーから送られた「青春」にまつわる動画や写真を三木監督が組み合わせて作成した特別映像で、感動的な映像が次々スクリーンに映し出されると、それを見ていた浜辺の目元には大粒の涙が。