小木博明、高熱出した妻のため保健所に電話 対応に「自分でやるしかない」
おぎやはぎの小木博明が、『バイキング』で保健所の対応に言及。妻が高熱になり慌てて電話すると…
お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が12日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演。新型コロナウイルスをめぐる保健所の対応について言及する一幕があった。
■夜中に妻が高熱
番組では、新型コロナウイルスに感染して自宅療養中のお笑いコンビ・流れ星のちゅうえいについて特集。PCR検査によって陽性反応が出たため保健所に連絡したが、「とりあえず自宅療養でお願いします」と言われて選択肢が示されなかったという。現在は自宅で家族と接触せずに過ごしているようだ。
これを受け、MCの坂上忍から「とくにお子さんを抱えている方は不安だよね、これじゃあ…」と話を振られた小木は、「じつはウチも1ヶ月くらい前にそういうことがありまして…」とある日の夜中に妻が高熱を出したことを明かす。
■保健所に連絡したが…
「ヤバい、俺もなっちゃうんじゃないか」と不安になり、急いで保健所に電話をしたが夜中ということもあってか繋がらず。30分〜1時間ほど電話をかけてようやく繋がったが、保健所の対応は「まあ…テキスト通りというか。普通の回答」だったという。
そこで「これ以上、保健所の方に言っても申し訳ないと思って、こっちも自分でやるしかない」と決心して自力で病院を探すことにしたよう。「もうね…頼っちゃだめですよ。信じる者は自分だけ」と振り返った。
■新型コロナウイルスが怖い人は…
夜中に保健所へ電話を掛け続けていた小木だが、それだけ妻や子供、そして自分の身を守るために必死だったということだろう。
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,880名の男女に調査したところ、79.2%が「新型コロナウイルスが怖いと思う」と回答。性年代別で比較すると、全年代で男性よりも女性の割合が高いことも判明している。
今回の一件により、自力で解決することの大切さを改めて実感したという小木。「自分でやりましたからね。家ではヒーローですよ。自分で全部手配しましたから」と鼻高々に話していた。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)