尼神インター誠子、初エッセイ本を出版 タイトルの「B」が意味するのは…

尼神インターの誠子が、自身初のエッセイ本『 B あなたのおかげで今の私があります』を、9月28日に発売する。

誠子
(©︎吉本興業)

お笑いコンビ・尼神インターの誠子が、自身初となるエッセイ本『 B あなたのおかげで今の私があります』(KADOKAWA)を、9月28日(日)に発売することが決まった。


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■初公開のストーリーを一冊に凝縮

書名の「B」が意味するのは「ブス」。子供の頃からBと言われ続け、バラエティ番組やお笑いの舞台でBとイジられる彼女だが、Bであることを受け入れ、今ではむしろBのほうが楽しいと思うようになったという。

そんな彼女のしなやかな強さや笑い、涙をちりばめたエッセイが誕生。少女時代の思い出から、大好きな家族のこと、お笑いのこと、恋愛観や相方・渚に対する思いまで、初公開のストーリーをオール書き下ろしで一冊に凝縮し、家族写真や中高生の頃の写真も大公開している。

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■アザーカットをツイッターで公開

同書の表紙を撮影したのは、写真家のかくたみほ氏。

誠子は今月4日には、「中のページにも素敵な写真をたくさん載せるビー」とのコメントともに、撮影の際のアザーカットをツイッターにアップしていた。


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■双子の妹から5年間無視

誠子の家族といえば、中学時代になると容姿に磨きがかかった双子の妹たちから5年間無視されたり、彼女たちが連れてきた友人に陰口を叩かれて笑われることもあったというエピソードは、ファンの間ではよく知られるところだろう。

過去に受けたインタビューの中では、誠子が芸人として脚光を浴びるようになり、妹たちの態度に少しずつ変化があったことを明かしていたが、本書の中ではそういった話も語られているのかにも注目だ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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