妻を亡くしたばかりだった男 恋人の存在明かした愛娘を殺害し逮捕

大切に育てた娘と一緒に暮らしていた男が、恋人の存在を明かした娘に激高。話し合いをするも決着がつかず、ついには殺害してしまった。

児童虐待・少女
(Tinnakorn Jorruang/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

少し前に妻を亡くし、娘とふたりきりで暮らしていたある男。その娘に恋人がいると知った男は交際を反対したが、娘が聞く耳を持たず衝動的な行動に出たことから怒り狂った。


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■妻に先立たれた男

インド・グジャラート州で暮らすある男の妻は6月に心臓発作を起こし、そのまま帰らぬ人となった。

その後この男は20歳の娘とふたりで暮らし支えあっていたというが、娘はあるとき父に恋人(19)の存在を告白。「同じ大学に通うイスラム教徒で、恋仲になってすでに3年が経過するの」「いずれは結婚したい」という娘の話を聞き、男は激しく動揺した。

「父さんはイスラム教徒との交際・結婚には反対だ」「それに母さんが死んだばかりなんだぞ」と娘に話し恋人と別れるよう命じたが、ショックを受けた娘は家から飛び出し、恋人が暮らす家に駆け込んだ。

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■父に反発した娘

恋人の家に行ったものの、その家族にまで交際を反対され「まだ若すぎる」「家に帰りなさい」と説得された娘は、しぶしぶ父親が待つ家へ。

動揺し別れることを拒否する娘に男は「まあ落ち着け」「お茶でも飲みなさい」と勧めたが、娘は「絶対に飲まない」「彼との仲を認めてくれるまで、水も飲まないから」と言葉を返した。

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■怒り狂った父親