松本人志、うがい薬騒動の吉村大阪府知事にエール 視聴者からは厳しい声も
『ワイドナショー』では大阪府知事「うがい薬会見」への松本人志のコメントに注目が集まった。
■西川貴教は状況を危惧
吉村知事は4日、ポビドンヨード含有のうがい薬を使用することで、新型コロナウイルスの感染拡大防止に一定の効果があると発表。SNSで瞬く間に拡散されると、薬局からはうがい薬が姿を消し、波紋を呼ぶ事態となっていた。
番組ゲストとして出演した歌手の西川貴教は、発表後の翌朝に、フリマアプリ運営会社の株価が上がっていたことを確認。転売などの行為に警鐘を鳴らした。
■「これに懲りずに…」
一方で、松本はこの会見内容について「もちろん時期尚早」としながらも、「アグレッシブさを買ってあげたい」とコメント。諸外国の施策が後手にまわっていることを受け、研究結果を早い段階で出していくという知事の姿勢を評価しているようだ。
さらに「65点くらい取っても『何で残りの35点取られへんねん』てみんなで怒るから…」「あんまりこれでみんな叩くと、お偉いさんたちが萎縮していってしまうので」と発言。
「これに懲りずに、どんどんどんどん次から次へと色んなアイディアを打ち出して欲しい」と、画面越しにエールを送った。