無免許・危険運転で捕まった反抗期の少年 キレた両親のお仕置きが話題に
反抗期の息子に手を焼いてきた両親が、ご近所にまでとんでもない迷惑をかけた息子に激怒した。
■激怒した両親
「運転してみたかっただけ」「免許なんてないから、そのままエンジンをかけ走り回った」とも話す息子に、帰宅した両親は激怒。「ご近所の方に申し訳ない」「隣人を車で轢いてしまう可能性もあった」と恐縮しきりの両親は、息子の部屋にあるものを隣人たちに無料で提供しようと決めた。
ベッドまで家の外に出した両親は、「僕は両親の車を盗みました」「しかもスピードを出し過ぎました」と書いた看板の前に息子を座らせ、数時間は家に入ることを許可しなかったという。
■多くの物を失った息子
この日を境に、少年の寝室は空っぽに。服もベッドもテレビもなくなった。
今後しばらくは床かソファーで寝るしかないという少年は、この罰を「変なの」「でも仕方ないかな」などと話しているという。近所の人たちに申し訳ないという理由で本気で怒った両親だが、少年は少々反発しながらも、罰そのものには納得しているようだ。
罰を大々的に報じられ恥をかいた少年について、「これを機にしっかり反省・更生しろ」という声も上がっている。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)