カンニング竹山、子供たちの性を標的にした「エルサゲート」知り激怒
『ノンストップ!』で子供の性教育についての特集が組まれ、「エルサゲート」という子供を食い物にする動画についてカンニング竹山が怒りをあらわにした。
7日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で子供の性教育についての特集が組まれ、その中で子供にトラウマを与える不適切動画「エルサゲート」というキーワードが登場し、波紋を呼んでいる。
■性教育に迫った内容
子供たちと性の関係について迫ったこの日の放送。
ゲストとして登場した『婦人公論』元編集長の三木哲男氏は、「2000年に入り、性教育を教える教育現場に対し厳しい指摘が政治家からあった。以降、セックスやコンドームなどの名前も出しづらくなるほど現場は萎縮。日本の性教育はすごく遅れている」と解説した。
■「エルサゲート」とは
そんな子供たちがいま、ネット上で性的な動画や不適切なコンテンツを目の当たりにするケースが急増しているという。
中でも問題なのが、子供が好きそうなかわいいキャラ画像をクリックすると、中身は暴力的、性的な内容というひっかけ動画「エルサゲート」である。
おすすめ動画をたどっていった結果、「エルサゲート」に行き着いてしまうケースも多く、番組では「子供たちのトラウマを残すことも」と説明していた。