薬丸裕英、肌荒れと吹き出物へ病院に 「マスク着用も大切ですが…」
薬丸英二がブログでマスク生活の弊害を明かした。
5日、タレントの薬丸裕英が、自身の公式ブログを更新。新型コロナウイルスの対策のために着用していたマスクのために発生した出来事を綴った。
■「肌荒れで病院に…」
薬丸は「マスクで肌荒れ」と直接的なタイトルでブログを更新。冒頭で「☆新しい生活様式☆」としたうえで、「口の周りの肌荒れと吹き出物ができてしまったので皮膚科へ行ってきました」と明かした。
「皮膚科の先生曰く…『夏のマスクによる肌荒れ』と診断されクスリを処方してもらいました」と相談の結果を綴った。
また、「新型コロナウイルス感染予防のマスク着用も大切ですが熱中症になるリスクや肌荒れなど…マスクを外すタイミングや肌ケアも大切とのことです」と皮膚科の先生に言われたことを呼びかけた。
■マスク肌荒れ対策は…
長かった梅雨が明け、これから本格的な暑い夏が始まろうとしている。そうなってくるとマスクの蒸れからくる肌荒れも辛さを増していくだろう。
マスクの肌荒れ対策は、「こまめに口周りの汗を拭き取る」「丁寧に洗顔する」「化粧水や乳液を用いて水分油分を保つ」といったことが有効だという。
■マスクを着用する割合
しらべぇ編集部が今年4月に全国10~60代の男女1,880名を対象に調査したところ、全体の37.2%が「自宅以外で常にマスクを着用している」と回答した。
緊急事態宣言が出ている時期の調査結果としては低く思えるが、2018年の同調査(19.9%)よりは2倍近くに増加している。
しばらく外出時にはマスク着用する生活は続いていくだろう。肌が弱いという人はもちろん、そうでない人も肌荒れに気を使った生活を心がけたい。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代の男女1,880名/全国20代~60代の男女1,357名 (有効回答数)