矢作兼、うがい薬が薬局から消える早さに衝撃 「経験しちゃった」
吉村府知事の発表により、売り切れや転売が続出した「うがい薬」問題。おぎやはぎ・矢作兼が薬局に行ったところ…
お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が5日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演。大阪府・吉村洋文知事による4日の記者会見がきっかけで、薬局にうがい薬を買いに行ったことを明かした。
■「うがい薬」求める人が続出
番組では、記者会見での吉村知事の発表について特集。うがい薬に含まれる成分「ポビドンヨード」を使用した人が唾液をPCR検査したところ、陰性結果が多かったという。
この発表を受け、ドラッグストアにはうがい薬を求めて多くの人が押し寄せて、売り切れが続出。フリマアプリでも定価の数倍で転売される事態に。ツイッター上でも「イソジン」「うがい薬」「買い占め」「転売ヤー」などのワードが次々とトレンド入りした。
■薬局を覗いたら…
吉村知事の発表について、一部では「買い占めを誘発するのではないか」と批判する声があがっていたが、矢作は「恥ずかしながら僕も昨日、夕方に買い物のついでに薬局を覗いてみたの」と発表後に薬局に行ったことを告白。
「そしたらやっぱり(うがい薬が)ないわけ。店員さんにも聞いちゃったもんね。『あります?』って聞いたら、『すいません、売り切れました』って…。ウチの近所のまあまあマイナーな薬局があったんですけど、そこにはもうなかったから」と売り切れるスピードに衝撃を受けたようだ。
■坂上忍も「マジで!?」
発表直後の夕方にも関わらずあっという間に売り切れていたことに、出演者たちは声をあげて驚く。
MCの坂上忍は「マジで!?」「え〜! (売り切れるのは)やっぱりそんなに早いか…」と反応し、矢作は「早い。俺はもう昨日、経験しちゃった」と振り返った。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)