太田光、政府のコロナ対応とPCR検査に苦言 内容に「混乱を招く」と批判も

新型コロナウイルスの感染拡大に強い危機感を示す太田が熱弁

■PCR検査についても持論

また、「こういう状況になったら、安倍さんがまとめて言ってもらわなきゃ困る。あと、陽性者が増えてるのは PCRの機械の感度がすごく上がってて、昔だったら感染とは言えないレベルのことまでも拾い上げちゃってるみたいなこともある」とPCR検査の実態についても持論を展開。

「いろんな情報があるなかで、それがどういうことなのか、それが本当なのか。誰でもいいけど、東京都医師会の意見をどう評価するのかっていうのを言ってくんないと誰を信じていいのか分かんない。分断が1番危険なこと」と訴えた。


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■反応は賛否両論

笑いなしで持論を展開した太田に「確かにどの情報が信用できるのかわからない。誰かが集約する必要がある」「好き勝手なことをいう人が多すぎて、誰を信じていいかわからない」と同調する意見が上がる。

一方で「太田の言ってることも不確定な情報で、混乱を招く」「『陽性者=感染者』ではないって本当なの?」「PCRの感度が上がっているって初耳なんだけど…」などの批判や驚きの声も多く出た。

感染拡大から5ヶ月程度経過しているが、未だに不明瞭なことが多く、情報が錯綜している感のある新型コロナウイルス。太田の発言には批判もかなりあるが、「誰を信じていいのかわからない」状態が続いていることは、間違いないだろう。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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