生活苦が原因か? 5人の子供を殺害した38歳の父親を逮捕

金銭的な余裕がなく困っていた男が妻と子供を作り続けた結果、わずか数年の間に子供全員を殺害したことを認めた。

■子殺しの理由

男は、2017年には3歳の息子と4歳の娘を絞殺、それに続き2019年には生後18ヶ月の娘を毒殺したと告白。水路で発見された娘たちについては、まずは薬をのませて水路に遺棄したという。

殺害した理由については、「オカルト信仰者の影響を受けて子殺しに及んだ」「経済的に苦しく育てていけなかった」などと告白。その後に通報され身柄を確保されたというが、警察は事件の異常さを考慮し、精神科医に相談しながら捜査を進めている。


関連記事:正義感があふれる学校職員が罪人に 性犯罪を起こした元囚人を射殺

■6人目の子を妊娠中の妻

5人もの実子を殺害したにもかかわらず、男は避妊には無頓着なのか再び妻を妊娠させた。

現在妻は6人目の子を身ごもっているが、これまで子供が次々と亡くなった本当の理由を知っていたのか、また殺害に関与していたのかなどについては報じられていない。

・合わせて読みたい→マクドナルド店舗の屋根に遺体 空き巣から殺人容疑者になった18歳の女を逮捕

(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【Amazonセール情報】ココからチェック!