「電脳女将」で人気旅館の一家が豪雨で死亡確認　3月の取材で語っていたこととは

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■当時の取材には丁寧に対応

しらべぇ編集部の取材の際にも、健太氏にとても丁寧に対応して頂いたことを、今でも鮮明に覚えている。

取材の際には、「公式キャラクター“電脳女将・千鶴”の新たな取組みによる販売促進」が、大分県による経営革新支援制度（2019年11月分）に採択され、大分県知事による承認を受け、県庁のホームページでも紹介されていることを「誇りに思う」と喜んで話していた。

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■20軒の温泉旅館のほとんどが被害に

湯平温泉観光案内所によると、温泉にある20軒の旅館の中で被害がなかったのは、2軒のみで、その旅館は現在も営業中。ほとんどの旅館では、温泉パイプなどに被害を受けたため、復旧工事を進めた結果、8月1日をめどに13軒が再開予定となっている。

ほかの旅館の復旧には、時間がかかりそうだという。詳細については、各旅館のホームページを確認してほしいとのことだ。