14歳少女が生きたまま焼かれ死亡 実行犯の親戚を逮捕

たった14歳の少女がひどいヤケドを負い病院に搬送され、残念なことに命を落としてしまった。

■容疑者をかばった家族

少女に火をつけたのが誰なのかを家族は知っていたというが、少女の両親を含む親族は「これは事件ではなく事故です」「ガスシリンダーが爆発したせいで大ヤケドを負ったのです」などと主張。

それでも各々の話に矛盾があったことから警察は少女のオジに事情を聴き、そこでオジ本人が「私の犯行です」と認めたという。


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■家族に殺される人たち

家族・親戚の命を奪う殺人事件がたびたび起きるパキスタンでは、やはり今年、女性2名が親族に殺害されるという事件が発生。殺害の動機は「女性たちが男性とキスする様子をとらえた動画がネットに流出したから」というもので、そちらも世界中のメディアに大きく取り上げられた。

家庭内殺人・名誉殺人などが深刻な国々では、家族愛とはかけ離れた残忍な事件が今もたびたび発生している。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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