親が不在の数分間に起きた悲劇 カーテンで遊んでいた女児が窒息死

楽しく遊びながら留守番していたはずの女児が死亡し、遺族は深い悲しみに暮れると同時に後悔をにじませている。

■祖母のコメント

祖母(55)によると、女の子は幽霊ごっこが好きで、カーテンを首などに巻き付けて遊ぶことがよくあったという。祖母はそんな孫を見るたび「危ないからやめなさい」と注意していたというが、女の子にはどうして危険なのか、よく理解できていなかったようだ。

祖母は「あの子の両親が留守にしたのは、わずか数分だったんです」「なのに帰宅したら死んでいただなんて…私も大ショックを受けました」と、つらい胸中を明かしている。


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■遺族の悲しみは深く

女の子の母親(30)は、「あんなに幼い娘を亡くしてしまい、家族全員が憔悴しています」「娘が死んでしまっただなんて、信じたくもありません」とコメント。

「これからは子供たちを置いて留守にする際にはもっと気を付けます」「こんな風に子供を亡くすなんて、もう耐えられません」とも付け加えた。警察も捜査したというが、事件性はないと断定。女の子の死因については、検視結果から窒息であったことも判明している。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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