カジサック、週刊誌報道を受け宣言 「事実ではない内容には反応しない」
一部週刊誌報道を受け、カジサックが動画をアップ。今後、事実ではない報道には反応しないと宣言した。
2020/07/25 11:00
■緊急で動画撮影
ここ数日、関西のレギュラー番組の降板や、チャンネルスタッフへのギャラの出し渋り、それによるスタッフ移籍などが複数の週刊誌、ネットニュースによって報じられていたカジサック。
最初は「正直反応しない予定だった」ものの、決意表明をしようと気持ちが代わり、動画アップに至ったことを冒頭で告白する。
■事実ではない報道には「一切反応しません」
その決意表明の内容は「週刊誌だったりネットニュースだったり、事実ではないことを書かれたりしたときは、今後一切反応しません」というもの。
チャンネル運営をしていくうえで、今後も出る可能性が高いこの手の報道にいちいち動画を出し、反論していくことは彼にとって「しんどい」そうで、視聴者に対してもやんわりと理解を求めた。
■スタッフも疲弊していた
なお、今回の報道はカジサックチャンネルのスタッフも辛かったそうで、スタッフのヤスタケ氏、山口トンボ氏も動画に登場。
「悪いことホントにしてないのに」「悲しいっすよね。なんでそんなことを言うんだろうっていう」「正しいことしかやってない」とカジサックとともに反論した。
■宮迫が愛ある反論動画をアップ
なお、今回の動画公開には、先輩芸人で同じくユーチューバーの宮迫博之の動画がきっかけとなっている。
宮迫は記事内で指摘されていた、カジサックチャンネルから自身のチャンネルへの編集スタッフ移籍を「来てるか!」について明確に否定したうえで、YouTubeへの注力でカジサックのお笑いスキルが低下しているという関係者談についても「カジはもともとお笑い下手です」と愛あるイジりを入れていた。
■「元気出して」と声援
週刊誌やネットニュースへの宣言とともに、宮迫への感謝を述べた今回の動画。
コメント欄では「元気出してよ! カジサックが嫌な人間だったらさ、ヨメサック始め子供たちがあんな素晴らしいわけないよ」「無視が一番いいと思います」「カジサックのこと信じてるから大丈夫」など声援や共感の声が寄せられている。
一方、「宮迫さんの動画は愛でしたね。お笑い芸人さん同士の思いやり感じました」など、宮迫との関係性に心を動かされた様子の人も確認できる。
・合わせて読みたい→カジサック、芳しくない芸能人のYouTube進出に苦言 「そりゃそうだろうな」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)