スポーツの日に考えたい東京五輪延期 早い決断を望む声も
本来なら東京五輪が開幕するはずだったスポーツの日。延期について考えてみると…
2020年7月24日は「スポーツの日」。これは国民の祝日である「体育の日」の名称が改められたもので、2020東京五輪の円滑な準備のために、10月の第2月曜日から2020年に限り日付が変更されたもの。
世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響で五輪が来年に延期になっても、そのまま国民の祝日になった。紆余曲折の末決められた延期。日本国民は、どう考えているのだろうか。
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■東京五輪の延期に賛成?
しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,880名を対象に、東京五輪の延期について調査を実施した。
結果、「賛成している」と答えた人は75.1%。やはり多くの人が、延期に理解を示している。
■中高年では8割も
賛成している人を年代別に見ると傾向が出た。
50代以上のおよそ8割が延期に賛成する。新型コロナウイルスが重症化しやすいとされる世代に、延期への同意がさらに多く得られている。