加藤浩次、進化した加工アプリに嘆き 「思い出を変えてしまう悲しい時代だね」

『この差って何ですか?』で進化した加工アプリを体験した加藤浩次が…

◼視聴者からは共感も…

これらの加藤の主張は「カメラ目線芸」とでも言うべきお笑いの部分もあった。そのため、周囲からは「何のスイッチ入った?」「カメラを探すな!」「『スッキリ』の前半で見せる顔」とツッコミが飛んだ。

視聴者からは「まさにその通りって思ったわ」「写真加工とか自分の思い出としてならちゃんとそのままの瞬間残したい。けどSNS映えには必須なのかな」「アプリでここまでできるんだぁ~」「思い出を変えてしまう、悲しい時代。確かに」と驚きと加藤の主張への共感の声が溢れていた。


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◼約3割が「加工なしはイヤ」

しらべぇ編集部で全国10~60代のSNSユーザー828名を対象に調査したところ、全体の29.8%が「加工なしの写真をSNSにアップするのは嫌だ」と回答している。なお男女別では男性19.2%、女性38.9%で女性のほうが嫌がっていると判明した。

加工の調査

特に若い女性に加工アプリ利用者が多いが、SNSだけでも「盛りたい」気持ちを理解できる人はいるだろう。

思い出を加工するのに嫌悪感を滲ませた加藤だが、本人が「現実は天気が悪かったけどSNSだけでも最高の状態にしたい」と希望しそれで満足できるなら、加工するのも悪くないはずだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10~60代のSNSユーザー828名(有効回答数)

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