マツコ、昭和時代は「夢や希望があった」 働き方や価値観を振り返る

『5時に夢中!』今よりも昭和のほうがいい時代だった? マツコ・デラックスが当時を振り返る。

■「昭和は寛容な時代」はウソ?

「昭和は寛容な時代だった」と言われることがあるが、マツコは「決して寛容ではなかった。(今より)厳しかったと思う」と私見を述べる。

その理由について「夢や希望があった」とし、大きな家に住むことやおいしいものを食べることなど、全国民が豊かな生活を目指す勢いがあったが、現代について「それがなくなったっていうのは、ものすごい大きいと思う」と締めた。


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■平成と昭和を比べると…

令和になって新しいモノや価値観が生まれ、「昭和」はますます古いものになっていくだろう。一方で「平成」についてはこのような調査がある。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名に「平成は昭和よりいい時代だったと思うか」と意識調査したところ、「いい時代だった」と答えたのは全体の24.7%という結果に。多くの人が平成よりも昭和の時代が良かったと感じているようだ。

平成のほうが昭和よりいい時代だったと思う人の割合

マツコが言うように思い出は美化されがちではあるが、「昭和は素晴らしかった」という人は多いよう。当時をパワフルに生きてきた人にとって、今の時代はどことなく窮屈に感じるのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1,664名 (有効回答数)

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