サンド富澤、三浦春馬さんとの辛すぎる過去エピソード明かす 「悲しい」
お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけしが、18日に亡くなった三浦春馬さんの死に思いを馳せた。
2020/07/21 06:45
お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけしが、19日にブログを更新。18日に亡くなった、俳優の三浦春馬さんとの生前のやり取りを明かしたところ、「心臓がえぐられる思いでした」「共演されていたんですね。悲しいです」と、ファンから同情の声が殺到している。
■地元を訪れていただけに…
「好青年で、これからますます活躍していくのだろうな、と思っていた三浦春馬さんが亡くなりました」とつづり、三浦さんの突然の訃報に信じられない思いだと吐露する富澤。
番組や映画で共演した過去を踏まえ、「映画の舞台だった仙台でご一緒した時は地元グルメも堪能したそうで『大好きな場所になりました!』と言ってくれていたので、なおさら悲しいです」と振り返った。
■「アイネクライネナハトムジーク」で共演
富澤の地元である仙台をロケ地に、三浦さんが出演した上記の映画は、小説家の伊坂幸太郎原作の『アイネクライネナハトムジーク』(19年公開)だった。
18年5月5日、同作の撮影に挑んだ富澤は「三浦春馬さんがクランクアップしていたのにサプライズで登場して盛り上がりました! 話してても爽やかで、英語も喋れるカッコいいナイスガイ! 撮影期間中は宮城の美味い物を沢山食べたそうですよ!」とコメントを添え、楽屋で相方の伊達みきおとともに、三浦さんと写真に写る様子を公開していた。
地元を気に入ってくれた三浦さんと共演を果たし、誰よりも喜んでいただけに、今回の突然の別れに動揺を隠しきれないのだろう。
■ファンも涙
富澤の心情に、ファンからも「ショックですがそっと見送りたいですね」「なんでそんなに急ぐの、という言葉しかありません」と、心痛める声が続出。
一方、「仙台の町に溶け込んでいて、優しくて、お気に入りの映画でした」「仙台が好きなところになりました! ときれいな笑顔で言う春馬くんの姿が、思い浮かびます」と、上記作品に登場していた三浦さんへの思いが込み上がってくるファンもいた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)