三浦春馬さん、所属事務所が葬儀報告 「悔やんでも悔やみきれない」
急逝した俳優・三浦春馬さんの所属事務所が、密葬にて葬儀を執り行なったことを報告。三浦さんを偲ぶ“お別れの会”についても、時期を見て開催する意向であることを発表した
■事務所「悔やんでも悔やみきれない」
三浦さんの所属事務所は20日、公式サイトに「三浦春馬に関するお知らせ」を掲載。「2020年7月18日午後2時10分、三浦春馬 （享年30歳）が、都内の病院で亡くなりました」と改めて報告した。
16年間、共に歩んできた三浦さんの突然の訃報に「弊社所属アーティスト、スタッフ共に、悲しみという感情を超えて茫然自失としており、悔やんでも悔やみきれないという思いです」と悲痛な思いが記されている。
■三浦さんは「かけがえのない仲間」
三浦さんについては「普段から誠実でチャーミングな人柄は、多くのファンの皆様、社内外の多くのアーティスト、スタッフからも愛されておりました」と事務所。
そして、「三浦春馬は今後もアミューズのアーティストであり、私たちのかけがえのない仲間であることに変わりはありません」ともつづられている。
■「お別れの機会」時期を見て開催の意向
三浦さんの葬儀について、所属事務所は「ご親族の方とも相談の上、すでに密葬というかたちで執り行わせていただきました」と報告。
ファンや関係者に向けては「新型コロナウイルスの感染予防にも配慮した上で時期を考慮し、お別れできる機会を別途、設けさせていただければと考えております」とも告知され、後日詳細が案内されるという。
また、報道関係者へ向けて「ご親族への取材や、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます」という一文も掲載されている。
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（文／しらべぇ編集部・衣笠 あい）
