『半沢直樹』ラストシーンの大和田常務に心配の声 「想像したらヤバくない?」
7年ぶりに『半沢直樹』が帰ってきた。大和田常務がスマホを投げるシーンに、視聴者から爆笑の声が相次いでいる。
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系ドラマ『半沢直樹』が19日に放送。その中で、香川照之演じる大和田常務が役員会議室でスマホを投げるシーンがあり、SNSで反響が相次いでいる。
■スマホを投げるも…
ドラマ終盤、大和田常務は誰も居ない役員会議室で電話を受けた後、スマホをテーブルに投げて着席。そして不敵な笑みを浮かべる意味深長なシーンなのだが、先ほど投げたスマホはテーブルクロスの上を滑って巨大テーブルの中央に。
手を伸ばしても届く距離ではなく、テーブルに乗って取るか、虫取り網などで取らないといけないほどまで離れてしまった。
■SNSで心配の声が続出
このラストシーンを受け、SNS上ではこの後大和田常務がスマホをどうやって取るのかを心配する視聴者が続出。「どうするんだろう…」「第2話はスマホを回収するシーンから始めてほしい」「取りに行くのを想像したらヤバくない?」と爆笑の声があがった。
ドラマ公式ツイッターでも投げられたスマホの件に言及しており、「撮影時に大和田さんとも話題に上がりましたが、この後大和田ならどうするのか、回答は得られませんでした」とツイートしている。
■大和田常務の活躍に期待
その他にも、半沢の決めゼリフである「倍返し」を彷彿とさせる「施されたら施し返す…恩返しです!」というフレーズも反響を呼び、「恩返し」がツイッターの世界トレンド入り。大和田常務は視聴者から愛されるキャラクターであることがうかがえる。
7年ぶりの続編ということで期待が高まっている同作。大和田常務による名シーンにも期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)